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近年、少子高齢化の進展や、生活習慣病などの疾病構造の変化、医療技術の高度化によって、医療をとりまく環境は大きく変化しています。その中で、医療や健康に関する非常に複雑で繊細な要素を内包する医療現場において、これらの変化に対応し、国民の信頼と安心を追求するためには、実務の効率化、また情報技術の活用が必須課題です。
EMシステムズはこれらの課題に対し、これまでに蓄積した豊富なノウハウと卓越したIT技術・ネットワ-ク技術を活用し、革新的なソリューションを提供し続けると共に、その先で医療サービスを享受する国民一人ひとりにとって、より便利で最適な医療環境が整備できるよう、様々なサービスを展開してまいります。
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私たちはかねてより思い描いてきた、重要な一歩を踏み出しました。それは、これまでに蓄積してきた医療システムのノウハウを凝縮し、全く新しい価値を吹き込んだ究極の電子カルテをリリースすること。
医療機関や国民にとって、よりよい医療環境の構築のために、この先の10年、そしてその先も、MRNが医療情報ネットワークを支え続けます。
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日常業務の中で、システムに蓄積されていく患者様情報などの電子データ。デジタル化が進む中、その大切なデータを失わずにすむリスク管理ができているかが重要事項となっています。
Recepty NEXTならびにMedical Recepty NEXTなら、電子薬歴や電子カルテなど大切な情報を「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン4.1版」に準拠したセキュアなEM-Linesを介したデータ同期処理により、遠隔地の当社高セキュリティデータセンターと常に同期。不測の事態が起きてもバックアップデータから大切なデータを復旧できます。
*IPsec…暗号技術を用いて、IPパケット単位でデータの改竄防止や秘匿機能を提供するプロトコル。
*PKI…暗号技術において利用者の身元について「信頼できる第三者」が審査を行い保証を実現する仕組み。- 台風による水害や、震災による津波などにより調剤薬局も甚大な被害を受けました。そのような中、同じく被害を受けた当社ユーザー様は、データ同期処理により約10分おきに遠隔地の当社データセンターとデータ同期処理を日常的に行っていたため、直近までの薬歴を含むデータ復元作業を行い、完全復旧に成功。仮設薬局で業務を再開することができました。
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2002年、当時としては画期的であったインターネットを利用したアプリケーション提供の仕組み「ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)」による業務システムを開発した私たちは、かつてない低価格システムの提供や複数店舖でのリアルタイムな情報共有の仕組みを実現しました。その中で蓄積されたノウハウが、新たなサービスを数多く創出しています。
*ASPサービスの開発・運用を行う部署において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得し、保護すべき情報資産の適切かつ安全な取扱いと、その保護に努めております。
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